大祭

春季大祭(兼祈年祭:奉納神楽)

毎年413日に行われ、稲穂の実りを祈るお祭りが行われ、午後から奉納神楽が披露されます。下総十二神楽と呼ばれるこの神楽は優雅で荘厳、且つ地域色に富みユーモア溢れた演目で全12座、約3時間に亘って披露され、市の無形民俗文化財に指定されています。

令和3年度の神楽奉納は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。

秋季大祭(兼新嘗祭:神幸祭)

毎年1013日に行われ、その年の初穂が採れたことを神様に感謝する神事を行い、その後神輿渡御をします(神事は13日に斎行し、神輿渡御はその日に近い土日に行います)。また、鳥居の近くで神輿の下をくぐると無病息災が叶うと云われ、かがんだ人の列が続きます。その後神輿は「あんりゃあどした」というこの地域独特の掛け声で街を練り歩きます。

松山神社(千葉県匝瑳市松山鎮座)
御朱印、御祈祷、お札・お守りの頒布等は社務所へ

〒289-2152
千葉県匝瑳(そうさ)市松山1127
☎ 0479-73-3339
※神職不在の場合がございます。先ずは電話にてお問い合わせください。